本文へスキップ

CAE教育研究所はCAE技術を習得する人が社会に貢献する優秀な解析者に成長していくCAE教育を研究しています。 日本機械学会公認CAE技能講習会も開催しています。

CAEエンジニア養成/計算力学技術者資格取得支援

www.cae-school.com

伝熱工学入門講座HEAT_TRANSFER

伝熱工学ー熱を扱う上で必要な専門知識ーの入門編

  • 伝熱工学の基礎知識を習得していただくことを目的とした入門レベルの講座です
  • 数式をあまり使わず、主に、図・グラフ・アニメーションを使用することにより、直感的に理解していただけるよう工夫されています。
  • 本講座の受講により、伝熱工学の基礎を理解することができるようになることで、その後、各現象や数式を勉強する上での助けとなります。

学習にあたり

伝熱工学は、“熱”を扱う上で必要な専門知識
自然界では物に“仕事”をさせると熱が発生することが多くあります。火力発電所のように熱を活用する場合だけでなく、エンジンや電子部品のように“仕事”に伴って発生する厄介物としての熱もありますが、活用するにしても、処理するにしても、伝熱工学の知識が必要になります。

熱は非常に古くから利用されてきましたが、近年は重要性がより増しています
たとえば、「電子機器」では、小型化が進む一方で、半導体部品は高機能化が進み、発熱量が増大しています。そのため、単位体積当たりの発熱量は増大の一途であり、放熱設計が困難になっています。
「自動車分野」では、ハイブリッドカー、電気自動車、燃料電池車と、動力系が内燃機関から電気モーターに変わりつつあります。熱の発生源が内燃機関から電気系統に変わるため、その対処方法も変わります。
また、現在の自動車でもエンジン制御等で多数の電子部品が使用されていますが、自動運転車など、さらに電子部品の搭載量が増加することにより放熱設計が重要になります。
「製造工程」では、熱処理工程だけでなく、多くの製造工程において伝熱工学の知見を利用することにより、省エネルギー化に対応することもできます。

セミナーの流れ

1 伝導、対流、放射のメカニズム。
2 伝熱を考える時に便利な熱抵抗の定義と各伝熱方法による熱抵抗の計算方法。
3 低熱抵抗化の考え方:低熱抵抗化する時に熱抵抗の計算式を見ただけでは間違えやすいため、考え方を学んで間違えを防ぎます。
4 熱抵抗計算の応用例:直方体のブロックの温度を簡単に予測することができるようになります。

受講対象者及び参加レベル

対象者 初めて伝熱工学を学ぶ方。再度、初歩から伝熱工学を学び直したい方
必要な知識 中学卒業程度の数学、理科の知識があれば理解できる内容です。
対象業種 電機、電子部品、自動車、自動車部品、空調機器、・・・
“熱”を使用する製造工程、製造工程の省エネルギー化、・・・

講習会の学習内容

1. 熱とは?

2. 伝熱方法(伝導・対流・放射)
2-1. 伝導
2-2. 対流
2-3. 放射
伝導、対流、放射のメカニズムをアニメーションを使用してご説明します。
物性値の違いによる固体材料内の温度変化もアニメーションを使用してご説明します。
対流の状況をあらわす無次元数についてご説明します。
放射の効果や放射形態係数についてご説明します。

3. 熱抵抗について
3-1.熱抵抗について
3-2.伝導による熱抵抗
3-3.対流による熱抵抗
3-4.放射による熱抵抗
3-5.合成熱抵抗の計算方法
熱設計を行う際、“熱抵抗”で考えると容易になります。ただし、熱抵抗は伝導、対流、放射によって算出するための計算式が異なります。それぞれの熱抵抗を算出する計算式についてご説明します。
なお、これらの熱抵抗を組合わせた熱抵抗回路網を解くことによって温度を求めることができますので、熱抵抗が直列になった時と並列になった時の合成熱抵抗の求め方をご説明します。

4. 低熱抵抗化の注意事項
4-1. 伝導
4-2. 対流
放熱設計を行う場合に、特定の箇所の熱抵抗を小さくすることを検討します。その低熱抵抗化をする際に数式を見ただけでは気が付かないことがあります。ここでは伝導と対流に関して低熱抵抗化する時の注意事項をご説明します。

5. ブロック温度の計算方法
3章の熱抵抗の計算方法を利用すると直方体ブロックの温度を予測することができるようになります。ここでは、直方体ブロックの温度予測のための計算方法をご説明します。


この講習はオンライン受講での開催のみになっております

オンライン受講に必要な環境は、このページに記載されています。

オンライン受講に必要な環境
次の環境が必要です。
■インターネット環境(オンライン会議に参加可能な環境)。
■E-mail送受信(講習中、解析結果を講師へ提出する時や、必要なアドバイスを受け取る際に使用)
■マイク(講師への質問等、受け応えに必要)
※ヘッドセットにすると、周囲の環境音が他へ漏れにくく、かつ、音声が鮮明になるためおすすめです。

開催日と時間


次の受講可能日からお選びください
2025年12月10日(水)
2025年12月12日(金)
2025年12月13日(土)

開催時間
オンライン受講:10時〜16時

受講料金

1名様あたりの受講料は下記表の通りです。
受講料には、教材および事務費が含まれています。

■一般開催:他の受講者様とご一緒の集合開催です。
※伝熱工学及び電子機器の放熱技術講座の一般開催は3名様以上で開催決定になります。人数が満たない場合は延期または中止になります。ご了承ください。

■貸切開催:同時にお申込の人のみで貸切にして開催します。1名様から開催決定になります。

オンライン受講の受講料
オンライン開催 一般開催 貸切開催
1名 60,000円
(税込66,000円)
80,000円
(税込88,000円)
2〜3名同時申込&受講 40,000円
(税込44,000円)
60,000円
(税込66,000円)
4〜5名同時申込&受講 37,000円
(税込40,700円)
50,000円
(税込55,000円)
6〜7名同時申込&受講 36,000円
(税込39,600円)
45,000円
(税込49,500円)
8名以上同時申込&受講 35,000円
(税込38,500円)
40,000円
(税込44,000円)
上記受講料のほか、教材及び修了証書等の発送手数料として、1名1,000円(税込1,100円)必要です

お申し込み方法

電子機器の放熱技術講習会一覧へ戻る

バナースペース

CAE教育研究所

足利本校
栃木県足利市田中町645 CAE教育センタービル(旧 片柳接骨院)※只今看板工事中

東京校
東京都港区芝公園1-2-10
ロジマン芝公園806・807

CAE教育研究所は、ものづくりの未来を拓くCAE技術者を養成する新時代のCAE教育を研究するために、CAEプロフェッショナル会社の株式会社ベリテが作った組織です。
株式会社ベリテ(Verite Inc.)