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CAE教育研究所はCAE技術を習得する人が社会に貢献する優秀な解析者に成長していくCAE教育を研究しています。 日本機械学会公認CAE技能講習会も開催しています。

CAEエンジニア養成/計算力学技術者資格取得支援

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計算力学技術者 熱流体力学分野1級情報QUALIFICATION

【重要】2024年度の計算力学技術者資格1級認定試験日程
(熱流体力学分野の解析技術者)

■試験実施日
【熱流体力学分野1級】
2024年11月29日(金)
受付時間13時15分〜13時30分(※厳守)
開始時間13時45分(120分)
※注意:CBT試験は座席予約性のため集合時刻厳守で実施。集合時間に遅れた場合は、いかなる理由においても受験することが出来ません

■受験申込期間
【Web申込期間】
2024年7月23日(火)〜8月8日(木)23:59まで
【書類提出期間】Web申込後 〜 8月20日(火)23:59まで
【試験料払込期間】Web申込後 〜 8月20日(火)23:59まで
【会場申込】試験日の約2か月前より開始予定
※Web申込・試験料払込が完了して受験資格が確認できた人へ予約方法が通知されます。
各会場の席には限りがあることから早めの予約がお薦め。予約後も会場の変更可能。
※会場申込時にプロメトリック株式会社のプロメトリックIDの登録が必要。

☆受験資格の一つとなるCAEソフトウェアを用いた解析経験として「公認CAE技能講習会」の受講が必要な人は、受験書類提出期限に間に合うよう、早めの受講がお薦めです。

以下、一般社団法人日本機械学会(JSME)計算力学技術者資格認定試験の2024年度情報を掲載しています。
※ 本情報は、日本機械学会計算力学技術者の資格認定事業のパンフレットおよび2024年6月6日版の受験案内を基にしております。
受験者は受験手続き前に、必ず、JSMEの計算力学技術者(CAE技術者)資格認定についての ページ https://www.jsme.or.jp/cee/ にて最新の受験情報をご確認ください。

CAE技術者 熱流体力学分野の解析技術者<1級>

認定技術レベル

熱流体力学分野の解析実務において、単相流、混相流、燃焼流の解析内容を理解しており、解析問題の設定や解析を適切に行うとともに、解析結果の信頼性を検証するプロセスを理解している。
よって、いずれかの信頼のおけるCAEソフトウエアを用いて適切な解析機能を選択しながら、単相流、混相流、燃焼流を取り扱うCAE解析を大きく誤ることなく解けるものと期待できる。

受験資格

熱流体分野の2級資格を有していること。または、今回同時に2級資格を受けること。

試験方式

CBT(Computer Based Testing)方式を導入して認定試験を実施。

【CBT方式試験について】
1. 問題用紙や解答用紙を配布せず、コンピュータに問題が表示されます。
2. コンピュータに表示された試験問題に対し、マウス・キーボードを使って解答。
3. 画面には電卓や残り時間も表示されます。
4. 試験中は配布されたメモ用紙及び筆記用具が使用可能。
5. PCは会場に用意されています。ご自分のPCでの受験はできません。
※CBT試験会場運営はJSME計算力学技術者資格認定事業委員会より委託を受けたプロメトリック株式会社にて行われます。

試験会場

JSMEより運営を委託されているプロメトリック株式会社が指定する試験会場で試験開催日に開催している試験会場の中から、自分に合う試験会場を選択することができます。
1. 試験会場の予約は同社の受付サイトから予約。
2. 開催会場の情報開示及び会場予約は、試験開催日の約2か月前を予定(試験申込者へ通知)。
3. 予約には同社のプロメトリックIDの登録が必要。
4. 開催会場であっても、満席の場合には予約不可。
5. 受験会場予約期間中は希望会場の空きがあれば会場変更可能。 会場予約期間終了後の会場変更は不可。

認定試験料

【認定試験料】15,400円(消費税込)

認定登録料(試験合格者のみ)

3,300円(消費税込)
※認定登録料には、認定書の発行手数料および登録データ管理料が含まれる。


試験分野

単相流、混相流、燃焼流のいずれか1分野を選択。(試験会場申込時に一つの分野を指定。試験当日の選択変更はできません。)
試験では、JSMEが発行する標準問題集(解説付き)に準拠した内容の設問がなされます。
標準問題集は税込5,500円。計算力学技術者資格認定試験HPの販売サイトリンクより購入可能。(7月下旬頃発売予定)

[単相流]
@ 非圧縮性流れの物理
A 非圧縮流れの計算法
B 圧縮性流れの物理
C 圧縮性流れの計算法
D 格子の取り扱い
E 乱流解析と乱流モデル
F 設計応用
G 高速化とポスト処理
H 結果の評価

[混相流]
@ 混相流の基礎
A 気泡・液滴・粒子
B 波と界面
C 平均化モデル
D 界面追跡・捕獲法
E 粒子追跡モデル
F 相変化
G 結果の検証

[燃焼流]
@ 燃焼の基礎1
A 燃焼の基礎2
B 燃焼反応
C 層流予混合火炎
D 層流拡散火炎
E 乱流火炎
F 混相燃焼
G 解の検証

合格の基準

全体の正答率が50%以上、かつ正答率70%以上分野が3分野以上、かつ全問不正解の分野が2分野以下。


受験申請から認定までの流れ


受験申込→受験書類提出→受験料支払→受験会場予約

【受験申込】申込期間:2024年7月23日(火)〜 8月8日(木)23:59まで
申込期間内に個人ページにログインし、メニューの「お申し込み」より案内に従って申込を行います。(申込状況により期間が変更される場合があります。)

【受験書類提出】提出期間:Web申込後〜8月20日(火)23:59まで
「お申し込み」完了後、メニューの「受験申請書類」へ進んで行う。

【受験料支払】支払期間:Web申込後〜8月20日(火)23:59まで
「お申し込み」完了後、メニューの「試験決済」へ進んで行う。

【受験会場予約】
試験日約2か月前より開始予定。
Web申込・試験料払込が完了して受験資格が確認できた人へ予約方法が通知されます。
各会場の席に限りがあるため早めの予約がお薦め。
予約後の会場変更可能。
※会場申込時にプロメトリック株式会社のプロメトリックIDの登録が必要です。

(希望者のみ)試験対策講習会(9月〜11月)。

【認定試験受験】流体力学分野1級認定試験日:2024年11月29日(金)
受付時間は13:15〜13:30。
試験問題は、JSMEが発行する標準問題集に準拠した設問がなされます。

合否発表〜認定申請〜認定証到着〜合格者氏名掲載

いずれも2025年

【合否発表】3月上旬〜3月中旬(予定)、郵送での通知予定

【認定申請】3月中旬〜3月下旬(予定)
合格者へ手続き方法が通知されます。

【認定証到着】4月中旬(予定)

【合格者氏名掲載】(一般)日本機械学会 計算力学技術者資格認定事業委員会のホームページ上に掲載(予定)

資格更新制度

本認定の有効期限は認定証の発行より5年後の3月31日です。日々の計算力学解析業務等に関する更新審査を受けて合格すれば、引き続き5年間有効となります。


CAEのスキルアップを支援しています!

CAE教育研究所では、一般財団法人 日本機械学会が発行する計算力学技術者資格のすべての分野(固体力学分野の有限要素法解析技術者・振動分野の有限要素法解析技術者・熱流体分野の解析技術者)の 初級 および 2級 取得に関する公認CAE技能講習会を開催しています。

また、解析者に必要な基礎知識や学力を身に着けるための講座(「有限要素法(FEM)」「材料力学」「工業数学」)を行い、CAE技術者のスキルアップを支援しています。

計算力学技術者資格情報ページの目次
→ 計算力学技術者資格取得情報トップページ
→ 計算力学技術者とは?/計算力学技術者の役割
→ 計算力学技術者(CAE技術者)資格認定の趣旨
固体力学分野の有限要素法解析技術者
→ 初級   → 2級   → 1級
振動分野の有限要素法解析技術者
→ 初級   → 2級   → 1級
熱流体力学分野の解析技術者
→ 初級   → 2級   → 1級
各分野の初級認定 及び 2級受験資格に関する
→ 公認CAE技能講習会とは
各分野の上級アナリスト
→ 上級アナリスト(固体力学分野・振動分野・熱流体力学分野)

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